春の七草(ナズナ)

薺(ナズナ)
学名:Capsella bursa-pastoris
別名 ペンペン草

実の部分が三味線のバチに似ていることから
ついた名前がペンペン草
実がついた枝を折ってふると
シャラシャラと音がする。

七草粥の調理は6日の晩にするのが慣わしで
「なずな七草唐土の鳥が、渡らぬさきにストトントン」
「なずな七草唐土の鳥が、渡らぬさきにセリこらたたきのタラたたき」
「七草ナズナ、唐土(とんど)の鳥と日本の鳥と渡らぬ先に、七草ナズナ」
(地方によって少しずつ言葉や囃子がちがっているようです)
と歌いながらそれぞれ7回ずつ
あわせて49回きざんで粥にするそうです。

| 1月の日記 |

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